Sorenson Squeezeからturbo.264 HDを使う方法

turbo.264 HD付属のソフトは単機能です。

このハードウェアが優れているのは「Elgato Turbo.component」というQuickTimeコンポーネントを自力でインストールしてくれる点です。

これのおかげで、Final CutやiMovie、QuickTimePlayerなど、「QuickTime書き出し」が出来るソフトからturbo.264 HDを使う事が可能になります。

ちなみに、Sorenson Squeezeからの利用方法は、新規プロファイルで「QuickTime Export」を選択


turbo.264 HD ELG-US-000003


オプションダイアログが出てくるので


この「Elgato Turbo」を選択します。

あとは普通にフィルターの設定をすれば大丈夫です。
Crop時のサイズ表示がおかしかったり、残り時間の計算が旨く出来なかったりするのはご愛敬

ただ、いくつかフィルターを使うと、Squeezeの内部処理が重いのか、あまりAccelerationの恩恵を受けられません
それでもSqueezeご自慢のMainConcept H.264よりは処理が速く、美しさは大差ないので、急いでいる時にはよいかと思います。

実験出来ないので、比較してませんが、Squeeze+NvidiaのGPUレンダリングの方がさらに速いような気がします。
RadeonなMBPには関係のない話ですが、、

あ、今日はロクナナの日ですな。
別になにもイベントはないですが、、