拡張子とかMIMEとかMETA情報に頼らなければファイルは意外と開けられる

PhotoshopCC

なんか意味不明なタイトルになりました

これはWindowsでもMacでもUNIXでも言えることですが、特にGUI環境でOSを操作しているときは、ユーザーもアプリも拡張子やアイコンに惑わされがちです

たとえば
picture1.jpg
というファイルがあったとき、多くのアプリケーションはJPEGとして開こうとします
当たり前ですがこれが本当にJPEGなら問題なく開けられます

ところが拡張子は.jpgだけど、中身がGIFファイルだった場合は
JPEGだと思って開こうとするが、バイナリ部分がJPEGではなくGIFなので、正しく理解出ずエラーになります

そこで、こういう場合の対処方法ですが、割と簡単なのがファイルの拡張子を消す方法です。

VLC みたいなマルチプラットフォームなアプリの場合など、上手く開けられないファイルがあったら拡張子を削除した状態で、ドロップしてみましょう

よくできたアプリの場合は、拡張子やメタ情報がない時点で、自力で解析してファイルを開こうとしてくれます