Propellerhead ReasonのMac版が起動できない場合の対応

Propellerhead Reasonなどのauthorized方法はかなりがんばっていて
・USBハードウェアを使った認証
・インターネット経由でそのMacやPCを認証
という方法が選べます

特に後者は便利なのですが、何故かうまくいかないこともあるので
そんな時に試したい方法をいくつかメモしておきます

1.Authorizerを入れなおす
ss 2015-03-07 18.15.20
アプリとともにインストールされるauthorizerが古い場合があります
ここから最新版を入れてみましょう


2.CodeMeterを入れなおす
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システム環境設定に入って、認証サービスを提供するアプリなのですが、これも何らかの原因で不具合を起こす場合があります

Macintosh HD ▸ アプリケーション ▸ Reason ▸ Reason.app ▸ Contents ▸ Resources
と掘っていって

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このアプリを起動し、全削除させます
再度Reason自体を起動すれば、再インストールされます

3.オーソライズをやり直す
Propellerheadのアカウント管理画面でauthorizeをやり直します
画面に何回もやったらダメですよ〜 と書いてますが、数回なら大丈夫です
とりあえずパソコン無くしたってことにして、もう一回認証をやり直させてみます
認証の解除を実行して、再度認証を実行

経験値的にはこのいずれかの方法、もしくは組み合わせでうまくいきます
 
どうもOSのアップデートか、ハードウェア構成が変わった(実際には変わってなくても)と認識する場合があるようで、個体識別番号みたいなものが変更されるばあいがあります
(MACアドレスを読んでいるのだとしたら、登録時の接続方法にも依存するかも?)